映画に登場。エボリューションカプセルの力によってアルティメットエボリューションするジードの最終進化形態。メインカラーは赤・灰・蛍光イエロー。他のフュージョンライズ形態とは違い、ウルトラマンとしてのリク個人の純粋な力が引き出されている。サイバー空間で吸収したウイルスがギガファイナライザーによって増幅されたため、ジードが持つ全戦力・能力のリミッターが解除されており、リク自身の持つウルトラマンの力であるリクの精神力が続く限り活動限界時間は存在せず、戦い続けることが可能。
変身時のコールは「つなぐぜ! 願い!!」。
ギガファイナライザーは劇場版に登場。「赤き鋼」とも呼ばれる、ギガバトルナイザーと対になるウルティメイトファイナルの専用武器である必勝撃聖棍。エボリューションカプセルを装填してジードライザーでリードすることで変身する。剣や棍としても使用が可能で、破壊光線を発射する。純粋な正義の力を行使する者のみが使用でき、リクの悪に対する正義の怒りの想いなどの精神力を物理的破壊エネルギーに変え、正しい精神エネルギーを増幅させ、リク本来の能力を最大限に引き出す。
クレセントファイナルジードはウルティメイトファイナルの最強技である斬撃光線技。ジードライザーでスキャンした後、スライドスイッチ3回で発動する。ギガファイナライザーにジードの全パワーを集中させて、三日月型の切断光線を放つ。