『MSV』に文字設定のみ登場(型式番号:RX-77-1)。「連邦軍初期型MS」とも呼ばれる。RXM-1の発展型にあたる機体だが、詳細は不明。
また、通常のガンキャノンの型式番号を "RX-77-1" とする資料もいくつかある。
メカニックデザイン企画『M-MSV』(「モビルスーツコレクション 大河原邦男MS最新設定集」)で設定された。初出の『SD CLUB』第10号での名称は「ガンキャノン1A」。大河原によれば、サイド7で破壊された1機という設定とのこと。なお、初出資料の解説では通常のガンキャノンの型式番号を "RX-77-1" としている。
ガンキャノンは中距離支援用のため、接近戦用の装備に替わって厚い装甲をもつが、機動性を落とさない範囲で最大の効果をもつものが必要とされ、装甲パターンの変更や武装のオプション化などがテストされている。本機の両肩および左前腕部甲の装甲、両腰の3連ミサイル・ポッドはそのひとつである。